うれしいこと。
ロズリーヌさんのバゲットが焼けたこと。
ロズリーヌさんは著者の中島たい子さんの伯母さんである人で
彼女との思い出や彼女の日々の暮らしや深い人生観への考察をがかかれています。
・・・少しパリ、、というのに憧れていました。
内緒ですよ
読んだ後、すっかり気持ちがパリに行ってしまいました・・☆
文章だけのレシピを頼りに、本の中に出てくるバゲットを作ってみました。
流れるようなどろどろの生地を型に流しいれて!?
でも焼きあがったらしっかりバゲットになっていた不思議なパン。
一日たった後の方がおいしいと書いてあったけれどその通りでした^-^
久しぶりに作ったバゲットでした。
ロズリーヌさんはBIOという粉を使っていたけれど
私は普通の強力粉を使いました。
パリのバゲットとは天候も小麦の味も違うと思うけれど
田舎で作るバゲットも自分の味がして
らしさがあっていいとふふふとおもいました。
著者の伯母にあたるロズリーヌさんのパンのレシピ
ほかのレシピも素敵です。
もちろん生き方も考え方も‥☆
日々の生活の中にシンプルな価値観が生かされていて
かといって無駄なものを省くのではなく
倹約的な生活だけれど色んな所に喜びがあり
また普通の生活の中に楽しみを見つけて
自分が身軽にに動いていく知恵を働かせていく。
その通りとはいかないけれど
生活を楽しいものにしていこう、という考えは
とても参考になりました。
ロズリーヌさんのバゲットまた作ってみたいです。